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第14話「一流の金型設計士」

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一流の金型設計士

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そもそも「CAM」ってどんな作業なんですか?

CAMとは、Computer Aided Machining
の略式で、コンピュータを活用して、マシニングセンタ(MC)などのNC工作機械を作動させるためのNC加工データを作成したり、それらに必要とされる加工プログラムを行う作業やそのために利用されるソフトウェア、システムのことなんだよ。

実際にはどうやって使われているのですか?

NC加工データを作成するには、工作機械と工具の選定、その次に加工条件を選択するんだ。またその後カッターパスも決定するんだよ。
どのような工具で、どのようなカッターパスで、どのような加工条件で切削するかはとても多種の選択肢があるから、何を選択するかでCAM技術者の腕が分かるよね。
その他にも、被加工材の仕様(硬さや被削性)、求められる表面粗さや加工精度も情報として必要になってくるね。

たくさんの選択肢から決定してCAMデータを作成するんですね。難しそう。。。他にも何かあるんですか?

最近では、CADで作成した形状データを基のデータとしてCAM上で利用することが一般的だね。だからCADの機能も含んだものも多くて、CAD/CAMなんて呼ばれたりもするよ。

今回のまとめ
CAM作成では、主に以下のような注意点があります。
  • 断面に沿って削るか、等高線に沿って削るか、の選択
  • CAM作成の対象となる加工は、入子ミーリング加工、電極加工、モールドベース穴あけ加工、ワイヤー加工など。
  • 一つのCAMソフトで全ての加工を行うことは不可能なので、多くの金型メーカーは複数のCAMソフトを導入して対応している。

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