中国内での現地調達率の向上と、ダイカストメーカーの進出
アジア諸国の急速な発展。止まらない円高。進む少子化。日本の製造業の空洞化が心配されていますが、それに関連したニュースです。
アルコニックスは中国にダイカスト製品生産子会社を設立
アルコニックス <3036>は24日、同日開催された取締役会で、中国の江蘇省蘇州市に新会社を設立すことを決議したと発表。
新会社の商号は、ALCONIX DIECAST SUZHOU CO., LTD.。設立予定日は、10年1月1日。資本金は1億2000万円で、アルコニックスの100%出資。事業内容は、アルミなど軽合金製ダイカスト製品の製造及び販売。
同社は日系産業機器メーカーの中国現地法人向けに筐体部分のアルミダイカスト製品を海外サプライヤーから同社連結子会社経由で販売している。
一方、近年中国におけるダイカスト製品の生産増加は目覚しく、既に日本のダイカスト製品の生産量を超え、その勢いは今後も続くものと予想される。また、中国に進出する多くの日系メーカーは今後資材の現地調達率を引き上げていく方針であり、同社に対しても中国における調達先の確保要請がされている。
[後略]
引用元:2009年11月25日付 サーチナより
中国のものづくりの勢いは凄まじく、中国国内での現地調達意欲もますます旺盛です。
技術的なハードの低い量産モノは、どんどん中国に進出して行かざるを得ない状況なのかもしれません。
いかに日本でしか出来ない、付加価値の高いものづくりを行うかが、日本の中小製造業の鍵と言えるでしょう。
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