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日本の金型メーカーがアジア企業にM&A

 日本国内で製造に携わる我々も、実は深く「世界」と結びついているかは、今回のリーマンショックから始まる大不況で身に染みている訳ですが、この度、ものづくりの世界的な流れが変わっている兆候として、気になるニュースを発見しました。

自動車金型のオギハラ、タイ企業の傘下に
 自動車用プレス金型大手のオギハラ(群馬県太田市、渡辺弘明社長)が、タイの自動車部品大手タイサミットの傘下に入ったことが28日までに分かった。複数の関係者によると3月に約10億円の第三者割当増資を実施し、タイサミットが84%超の株式を取得したもようだ。渡辺社長は続投するが実質的な経営権はタイサミットに移った。
[後略]
引用元:2009年5月28日付 日経新聞より

 世界的な製造業の流れについて、低コストで攻めるアジアの新興国が隆盛。しかし、特に金型分野については、技術力の高い日本は負けないという話が有りました。 しかし、今回のように力をつけたアジア各国が、技術力ごと金型メーカーをM&Aするとなれば、話は別です。
 金型業界のみならず、M&Aによる、ものづくりの世界的な再編も気に掛けておいた方が良さそうです。



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