金属とプラスチックを一体成形する新技術NMT
ダイカスト業界は、ダイカストメーカー同士の市場競争もある訳ですが、その一方でダイカストと競合する技術の動向も重要です。
そして、今回、気になる記事を発見しました。
金属と樹脂を一体成形 大成プラスの開発技術
合成樹脂加工の大成プラス(東京都中央区)が開発した金属とプラスチックを一体成形する技術「ナノ・モールディング・テクノロジー(NMT)」が大手企業の注目を集めている。自動車や情報通信機器メーカーの飛躍的な製品軽量化や斬新なデザインにひと役買っており、産業分野でのものづくりの可能性を広げている。
[中略]
例えば自動車には、車内のシートの調整といった電気で作動するパーツを制御するための、「ECボックス」と呼ばれるコンピューターが数多く搭載されている。気密性や断熱性が求められるECボックスの外面には通常ダイカストが使われ、部品はビスなどで接合されている。これをアルミとプラスチックの一体成形のボックスに変えることで、「通常の3分の1の重量に抑えることができる」。
[後略]
引用元:2009年5月17日付 FujiSankei Business i.より
製造の新技術はコスト・精度・品質などで、市場評価の有無が決まりますので、今回のNMTが、ダイキャスト業界に、どう影響を齎すかは分りませんが、その動向はチェックしておいた方がよいでしょう。
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