トヨタ自動車の在庫調整進むも、アイシン軽金属の新工場延期
トヨタ自動車の在庫調整が進んで、多少は明るい兆しがあるとも言われますが、その一方で、下請け各社は慎重に動向を見守っている模様です。
トヨタ増産も下請け慎重 アイシン軽金属、新工場3年以上延期
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トヨタ自動車は世界的な販売低迷に対応し、二〇〇九年度の生産台数を約12%減の六百二十万台程度とする方針。ただ、今年一―四月は計十七日間の稼働停止日を設定するなど、販売の落ち込みを上回る減産を実施した結果、「在庫調整が進んでおり、五月からは生産台数は多少は上向くと考えている」(東京本社広報部)と五月以降は増産に転じる方針を示している。
とはいえ、トヨタ関連の生産に携わる北陸のメーカーの間では「昨年秋のリーマン・ショック以前の生産台数に戻るには何年もかかる」(富山市内のメーカー)との受け止め方が一般的なようだ。
アイシン軽金属は敷地内で今年着工予定だったダイカスト(金型鋳物)の新工場の建設を二〇一二年以降に延期する方針を決めた。同社は車のシリンダーヘッドカバーやバンパーなどを生産しており、受注の九割以上をトヨタ自動車が占めている。
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引用元:2009年4月4日付 富山新聞より
在庫調整が終わったから、即、生産回復とはならないのは、当然の事ですが、ダイカスト業界にとって、自動車産業の回復は死活問題。
ここ最近は、定額給付金の支給や、高速道路の土日祝の1000円化や、環境対応車普及促進税制による、自動車取得税と自動車重量税の減税措置など、明るい話題もあるので、なんとか、自動車業界に盛り返して欲しい所です。
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